自薦介助者にヘルパー研修を実質無料で受けていただけます
広域協会では、障害当事者主体の理念の3級ヘルパー通信研修も行なっております。通信部分は自宅で受講でき、通学部分は東京なで3日間で受講可能です。3級受講で身体介護に入ることができます。
日常生活支援研修は、東京会場では、緊急時には希望に合わせて365日毎日開催可能です。2日間で受講できます。東京都と隣接県の利用者は1日のみの受講でかまいません(残りは利用障害者自身の自宅で研修可能のため)。日常生活支援研修受講者は全身性移動介護にも入れます。3級や日常生活支援の研修受講後、一定時間(規定による時間数)介護に入った後、参加費・交通費・宿泊費を全額助成します。
このような仕組みを作り運営しています
お問合せは TEL 0120−66−0009(通話料無料)へ。受付10時〜22時
みなさんへお願い:この資料を多くの方にお知らせください。 介護保険ヘルパー広域自薦
登録保障協会 発起人(都道府県順、敬称略、2000年4月時点)
名前 |
(所属団体等) |
花田貴博 |
(ベンチレーター使用者ネットワーク) |
篠田 隆 |
(自立生活支援センター新潟) |
三澤 了 |
(DPI日本会議) |
中西正司 |
(DPIアジア評議委員/全国自立生活センター協議会) |
八柳卓史 |
(全障連関東ブロック) |
樋口恵子 |
(全国自立生活センター協議会) |
佐々木信行 |
(ピープルファースト東京) |
加藤真規子 |
(精神障害者ピアサポートセンターこらーる・たいとう) |
横山晃久 |
(全国障害者介護保障協議会/HANDS世田谷) |
益留俊樹 |
(NPO自立生活企画/NPO自立福祉会) |
川元恭子 |
(全国障害者介護保障協議会/CIL小平) |
|
名前 |
(所属団体等) |
渡辺正直 |
(静岡市議) |
山田昭義 |
(DPI日本会議/社会福祉法人AJU自立の家) |
斎藤まこと |
(名古屋市議/共同連/社会福祉法わっぱの会) |
尾上浩二 |
(障害者総合情報ネットワーク) |
森本秀治 |
(共同連) |
村田敬吾 |
(自立生活センターほくせつ24) |
光岡芳晶 |
(特定非営利活動法人すてっぷ) |
栗栖豊樹 |
(CILてごーす) |
佐々和信 |
(香川県筋萎縮性患者を救う会) |
藤田恵功 |
(土佐市在宅重度障害者の介護保障を考える会) |
田上支朗 |
(NPO重度障害者介護保障協会) |
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全国ホームヘルパー広域自薦登録協会の利用者の声
★(関西) 24時間介護の必要な人工呼吸器利用者ですが一般事業所はどこも人工呼吸器利用者へヘルパー派遣をしてくれないので、広告で募集した介助者に広域協会の紹介でヘルパー研修を受講してもらい、広域協会を利用しています。求人紙での求人募集方法のアドバイスも受けました。介助者への介助方法を教えるのは家族が支援しています。
★(東日本の過疎の町) 24時間介護が必要ですが、1人暮らしをして24時間介護保障の交渉をするために、身体介護1日5時間を広域協会と契約して、残り19時間は広域協会から助成を受け、24時間の介助者をつけて町と交渉しています。
★(西日本のB村) 村に1つしかヘルパー事業所がなくサービスが悪いので、近所の知人にヘルパー研修を受けてもらい広域協会に登録し自薦ヘルパーになってもらいました。
★(東京都) 3月までは全身性障害者介護人派遣事業を使って自薦の介助者を使っていたのですが、4月1日にB市からC市に転居した関係で、新しい区で受給者証がなかなか発行されず、5月はじめに4月1日付の受給者証が送られてきました。区から広域協会を紹介され、電話したところ、緊急事態ですからということで、特別に4月1日にさかのぼって自薦介護者の介護を支援費の対象にしてくれるということで4月の介助者給与が出ることになり助かりました。
★(北海道) 視覚障害ですが、今まで市で1箇所の事業所だけが視覚障害のガイドヘルパーを行っており、今も休日や夕方5時以降は利用できません。夜の視覚障害のサークルに行くとき困っていましたら、ほかの参加者が広域協会を使っており、介助者を紹介してくれたので自分も夜や休日に買い物にもつかえるようになりました。
★(東北のC市) 24時間呼吸器利用のALSで介護保険を使っています。吸引してくれる介助者を自費で雇っていましたが、介護保険の事業所は吸引をしてくれないので介護保険は家事援助をわずかしか使っていませんでした。自薦の介助者がヘルパー資格をとったので広域協会に登録して介護保険を使えるようになり、自己負担も1割負担だけになりました。さらに、今年の4月からは支援費制度が始まり、介護保険を目いっぱい使っているということで支援費のヘルパーも毎日5時間使えるようになり、これも広域協会に登録しています。求人広告を出して自薦介助者は今3人になり、あわせて毎日10時間の吸引のできる介護が自薦の介助者で埋まるようになりました。求人広告の費用は広域協会が負担してくれました。介助者の時給も「求人して介助者がきちんと確保できる時給にしましょう」ということで相談のうえ、この地域では高めの時給に設定してくれ、介助者は週3日勤務で月20万ほどの収入ができ、安定してきました。
★(東日本のA市) 市内に移動介護を実施する事業所が1か所もなく、自薦登録で移動介護を使いたいのですが市が「事業所が見つからないと移動介護の決定は出せない」と言っていました。知人で介護してもいいという人が見つかり、東京で移動介護の研修を受けてもらい広域協会に登録し、市から広域協会の提携事業所に連絡してもらい、移動介護の決定がおり、利用できるようになりました。
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