16度支援費単価は15年度と同じ単価に
16年度概算要求が固まりましたが、16年度は、支援費単価は改定しないことが決ま りました。
介護保険単価とぴったり合わせるかどうかが検討されていましたが、合わせないこと になりました。 これにより、身体介護型で1.5時間を越えると家事援助単価になってしまう改悪は行
われないことがほぼ確実となりました。
一方、家事援助は1時間1530円の低い単価のままになります。
単価改定がなかった理由としては、「単価よりも現状の時間数を優先した」という 理由が最も大きいようです。
身体介護型で1.5時間を越えると家事援助単価になってしまう改悪の問題は、17年 度の単価改定のときに、また同じ問題が起こります。17年度には介護保険単価と同じ
になる可能性が高いので、引き続き交渉を続けていく必要があります。
参考(8月号記事リンク)
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