拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
障害保健福祉行政の推進につきましては、平素よりご尽力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、平成16年10月から実施することとして平成16年8月17日にご連絡した居宅生活支援サービスの事業運営上の工夫について、更なる検討の結果、別添のとおり変更する事としたので、管内市区町村に周知いただくとともに、準備方よろしくお願い致します。(具体的な内容は別紙)
なお、運用(案)については、近々事務連絡することとしていますが、「乗降介助」 については、身体介護の支給決定を受けている者が病院・診療所に通院する際の乗車・降車の介助に限定して単価設定することとしておりますので、念のため申し添えます。
敬具
(別紙)
平成16年9月 日
厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課
都道府県
各 指定都市 障害福祉主管課長 殿
中核市
居宅生活支援費サービス事業運営上の工夫について
(16年10月に実施するもの)
○ホームヘルプサービスの短時間の利用ニーズに対応して、30分未満単価を設定する。
【単価案】
家事援助 30分未満 800円
移動介護(身体介護を伴うもの) 30分未満 2,310円
移動介護(身体介護を伴わないもの) 30分未満 800円
日常生活支援 30分未満 870円
30分以上1時間未満 1,660円
*日常生活支援については、30分未満等の新たな単価設定はしない。
○乗降介助の単価を設定する。
【単価案】
1回 1,000円
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