介護保険で自薦登録できる地域が大幅拡大
介護保険ヘルパー広域自薦登録保障協会のご案内
自分の介助者を介護保険の登録ヘルパーにでき自分の介助に使えます
(2002年度までは介護保険対象者向けの制度ですが、2003年度からは障害へルパーも自薦登録できるようになります)
全身性障害者介護人派遣事業や自薦登録ヘルパーと同じような登録のみのシステムを介護保険利用者むけに提供しています。自分で確保した介助者を自分専用に介護保険ヘルパー(自薦の登録ヘルパー)として利用できます。介助者の人選、介助時間帯や給与も自分で決めることができます。全国の介護保険(ホームヘルプ)指定事業者を運営する障害者団体と提携し、介護保険ヘルパーの登録ができるシステムを整備しました。
対象地域(2002年4月時点の利用可能な地域)
北海道・東北(・北海道・福島・宮城)(岩手は2002年春〜夏予定)
関東(・東京・埼玉・千葉・神奈川・群馬・栃木・茨城)
中部(・長野・山梨・静岡・愛知・岐阜)(新潟は2002年春〜夏予定)
近畿(・三重・奈良・滋賀・京都・大阪・和歌山・兵庫)
中四国(・鳥取・島根・広島・山口・香川・徳島)(岡山・高知・愛媛は2002年春〜夏予定)
九州(・福岡・佐賀・大分・熊本・長崎・沖縄)
( 編注 : 2003年4月には、47都道府県で自薦登録可能になりました)
このほかの県でも提携先団体が指定をとり次第利用できますのでご相談下さい。(介護保険ヘルパー広域自薦登録保障協会では、自薦ヘルパー(パーソナルアシスタント制度)推進協会と連携し空白県での障害者団体指定事業者の立上げ支援を行なっています)。
利用の方法
介護保険ヘルパー広域自薦登録保障協会 東京本部にFAX等で介助者・利用者の登録をすれば、その日から介護保険の自薦介助サービスが利用可能です。介助者への給与は介護型で時給1500円が基本ですが相談にのります。(介助者は1〜3級ヘルパー、介護福祉士、看護婦のいずれかの方である必要があります。ヘルパー研修未受講者は3級研修などを受講下さい。受講料は広域協会から助成致します(一定時間介護に入った後助成))。直営でも障害当事者主体の3級ヘルパー通信研修(2泊3日で受講可能。(一定時間介護に入った後、参加費・交通費を助成))も行なっております。
CIL等介助サービス実施団体の皆様へ
対象地域のCIL等で介護保険対象者に介助サービスをしたい場合、介助者に3級研修を受けていただき、当会に登録すれば、その日から介護保険対象者に介助サービスが可能です。団体に最高月15万円のコーディネート料をお支払いします。
問合せ:介護保険ヘルパー広域自薦登録保障協会 TEL 0037−80−4455(通話料無料)へ(ただし東京の方は0120−66−0009)。10時〜22時
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