厚労省で障害の主管課長会議が3月14日に行われました
主管課長会議は厚労省で全国の都道府県や政令市・中核市の担当課長級を集めて毎年行われる新年度からの制度改正の説明の会議です。
厚労省HPに当日資料が掲載されました。 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/kaigi_shiryou/index.html
ヘルパー制度や相談支援に関係する部分は障害福祉課です。
障害福祉課 1分冊
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12200000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu/0000197742.pdf
障害福祉課 2分冊
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12200000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu/0000197743.pdf
改正される制度の中では、
重度訪問の入院中の利用については2分冊で短く解説。
重度訪問の新人ヘルパーと熟練ヘルパーの同行支援(120h)については、2分冊には、調整等が間に合わなかったようで記載がありませんでした。
3月31日ごろに出る通知で記載される予定です。
(1分冊は報酬改定検討チームで出された資料の再掲載のみ。)
相談支援の改正については大きくスペースを取って詳細の記載があります。
訪問系の国庫負担基準などの改正についても、報酬改定検討チームで出された資料の内容とほぼ同じですが、詳細資料が少しあります。
65歳問題で介護保険利用者負担を償還払いで利用者に返す制度ですが、厚労省のミニパンフが掲載されています。
障害者団体の運動の結果、実施されることになった、大学内での重度訪問介護対象者向けの介護の制度は地域生活支援促進事業で実施になったので
企画課自立支援振興室の冊子
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12200000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu/0000197741.pdf
の 45ページから要綱が載っています。(その後の方にも市町村内で使う制度書式なども) 1、2ページも関係します。
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