人工呼吸器利用者などが震災や停電で入院してもヘルパー使えるという事務連絡 が出ました(2011年3月18日)
(避難先は居宅扱いなのでヘルパー利用可能という事務連絡を流用)
介護保障協議会に3月15日にALSの方(のヘルパー事業所)から相談があり、 発電機が壊れたので入院したが、家と同じ体制でヘルパーも使っていたが、「病
院ではヘルパーは使えない」と市から怒られたとのこと。
関係の団体が動いてくださり、関係議員や副大臣が動いてくれて、すぐ、病院で ヘルパー利用OKの事務連絡が出ました。 介護保険の訪問介護も、障害の重度訪問介護も居宅介護も使えます。
直前に「避難所等の避難先も居宅とみなして在宅サービス(ホームヘルプなど) が利用可能」という事務連絡が出ていたため、この点に注目して、病院を居宅と
解釈してもらう事で実現しました。
■地震に伴い停電等で入院する人工呼吸器利用障害者などの病室等でのヘルパー利
用(自立支援法・介護保険)が認める事務連絡(厚労省3月18日)
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201103
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