最後の四国地方(高知県A市)でも24時間介護保障に

国内全地方ブロックで24時間保障

 北海道・東北・関東・北陸・東海・近畿・中国・九州の各地方ではすでに24時間の公的な介護制度がある市町村がありましたが、最後まで残っていた四国でも、高知県A市(人口3万4000人)で毎日24時間以上の支給決定が実現しました。
 これにより、国内の全地方で24時間介護保障のある市町村があることになります。

 仮に、今、道州制が始まり、州が支給決定を決める国家制度になったと仮定すると、全国で必要なら最高24時間の支給決定が実現していることになります。

地図は24時間介護保障の実現している市町村のある都道府県=赤塗りつぶし
(1日20時間の重度訪問介護が支給決定されている事例がある場合は、生活保護の他人介護料大臣承認(1日4時間)と合わせて24時間介護保障とした)
*新たな介護制度改善の情報がありましたら、当会におよせください。

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