5月18日の審議で議員に配られた、障害者自立支援法の政省令に関する厚労省資料

 解説 : 厚生労働委員会で各党議員より厚生労働省に対し、「この法律ではほとんどの重要なことが政省令に定めると規定されており、このままでは審議の意味がない。政省令の内容も含めて審議するので資料を出すように」との意見があり、厚生労働省は18日に委員会の各議員にこの資料を出しました。
 しかしながら、省令通知の内容も決まっているのはほとんどなく、これを審議するのも困難です。
 法律が通過してしまえば、行政側は自由に政省令を作ってしまいます。
 特に問題のある点に絞って、各党議員から厚生労働委員会で質問を出してもらい、修正などを約束させていく作業をするしかありません。  

 

資料全文はこちら障害者自立支援法案における政省令事項について)

 

 

 

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