東京都X市 入院中の重度訪問介護利用について運用誤りを認めて訂正の通知を発出
東京都X市では、重度訪問介護の入院時利用の条件として事前に事業所や病院から確認書類を出させるなどの誤った運用をしていました。市内の障害者団体が交渉を行い、X市は東京都や厚労省に確認し、こういった事前の書類手続きは不要にするという旨の訂正の通知を出しました。
以下は通知の抜粋
(以上一部抜粋)
昨年度、名古屋市や奈良市なども、入院中の重度訪問介護利用に誤った規制をかけていたため、障害者団体の働きかけで、厚労省から名古屋市や奈良市に連絡し、入院時の重度訪問介護利用に審査や手続きが不要になるなど、運用が改善されています。
まだまだ、全国各地の一部の市町村で誤った運用がされているとの相談が散発的に当会に寄せられています。
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