全国障害者介護制度情報

ホームページ:www.kaigo.npo.gr.jp

介護保険事業は、東京都の介護サービス団体むけ助成より有利?

 介護保険はALSやパーキンソンなど40〜64歳の特定15疾病の障害者も対象です。脳性マヒ等でも65歳を過ぎると対象です。自立生活センターの介助サービス利用者をこれから利用するかもしれない方が、介護保険対象者であるかもしれません。

 介護保険はどんな団体でも容易にヘルパー事業者に参入できる制度です。すでに東京・米子のCILや大阪・神戸のCIL関連団体などが介護保険ヘルパー事業者に指定されています。

 事務所にも十分な事業費が入り(例えば要介護5の利用者3人で年間720万円など)、サポートする人材の人件費に十分に当てることができ、一般障害者向け介助サービスもスタッフが充実します。

 東京都の自立生活センターが受けている介助派遣に対する都の助成金(50人以上に派遣して年450〜800万円程度)よりも条件がいいとの声もあります。

 

★自立生活センターを将来作りたいと準備している団体 &自立生活センターなどむけに、介護保険ヘルパー資格の得られる

3級ヘルパー研修(通信過程の講座)を御用意しました

  そのほかの一般の方も受講できます=非優先枠の補欠順番となります)

一般募集は9/25日に定員に達しました。介護保険ヘルパー広域自薦登録保障協会の利用予定者はまだ少し空きがあります。利用予定障害者から電話で御相談下さい。

3級の通信講座は全国的にほとんど実施されていません。これが最後のチャンスになるかもしれません。すでに介助の仕事をしている方も参加できるよう、この講座は会場参加がたった2日間という、非常に珍しい形態を取っています。

臨時号

2000.9.9

編集:障害者自立生活・介護制度相談センター

情報提供・協力:全国障害者介護保障協議会

〒180−0022 東京都武蔵野市境2−2−18−302

TEL・FAX 0422−51−1565

TEL 0077−2329−8610(フリーダイヤル)(365日 11時〜23時)

電子メール: web@kaigoseido.net

郵便

振込

口座名:障害者自立生活・介護制度相談センター  口座番号00120-4-28675

口座名:介護保障協議会   口座番号:00150-8-412763

 

自立生活センターを将来作りたいと準備している団体&自立生活センター御中

全国障害者介護保障協議会

自立生活センターを将来作りたいと準備している団体向けに

&自立生活センターなどむけに

3級ヘルパー研修(通信過程の講座)を御用意しました

(そのほかの方も空きがあれば受講できます=補欠順番となります)

「なぜ3級ヘルパー?」かといいますと、少し長くなりますが、説明いたします。

 2000年度より自立生活センターの介護サービスに対しての収入は、介護保険のホームヘルプ指定事業所になるのが1番です。

 (今までに比べ各段に簡単に事業者になれます。ヘルパー有資格者2.5人でOKです)

 たとえば、要介護5の利用者2人に対して介助サービスを行えば、事務所の収入が年500万円になります。(介護保険は高齢者だけでなく、例えば40歳のALSの方などが対象です)。

 500万円といえば、東京都がかって自立生活センターや住民参加型サービス団体などに助成していた介助サービスの助成金とほぼ同額です。

 東京都ではこの助成金を使いたくさんの自立生活センターができましたが、50人以上に年1500件も介助サービスをしなくてはならないなど、大変なハードルでした。

 それに比べれば、 介護保険は非常に低いハードルで十分な収入が得られますので、参入しない手はありません。(利用者は0でもOK、ヘルパーが常勤換算で2.5人いればいいという基準のみ)

 すでに、CIL米子・CIL小平・HANDS世田谷・ヒューマンケア協会・自立生活企画・CILグッドライフ・生活援助為センター・CILとよなか(&CIL関連団体では神戸市、大阪市、立川市、静岡市、福岡県の当事者団体)が介護保険のヘルパー指定事業者になりました(共同で指定事業所を設立した団体を含む)。ほかにも全国のあちらこちらのCILが準備しています。

  

 なお、2003年よりは障害ヘルパーも事業者が指定制度になるので、ホームヘルプ指定事業所になることが必要です。その準備にもなります。

 

介護保険では、指定事業者の指定基準は

1.主任ヘルパー常勤1人 (介護福祉士か、看護婦か、1級ヘルパーか、3年以上のヘルパー経験があって(最近でいいので)2級を取った方)

2.一般ヘルパーは3級ヘルパーでOKで、常勤換算1.5人でOK。

・・・・の合計で常勤換算2.5人です。(詳しくはお問合せ下さい。申請書類一式もこちらで代筆できます)。

 常勤というのは、2ヶ月後の予定を書く「書類だけ」ですので、「払える給与があるかな?」などとは気にしなくてかまいません。実際、はじめてみて、利用者がいなければ、常勤になりません。が、指定が取り消されるわけではありません。介護保険以外の障害者対象の介助者や事務スタッフを兼任していてもOKです。要は、利用者がたくさん現れたときに、きちんと介助サービスをできればよいというだけの事です。(実際にはヘルパー不足でしたら利用者を断ることもできます)。

 主任ヘルパーは看護婦などの知り合いを探してください。実際に介護派遣しないと収入につながらないので、会の主要な介護スタッフに3級ヘルパー資格を取ってもらいます。

3級で介護型ヘルパーもできます。)

 3級ヘルパー研修は、50時間研修をうけることになります。試験はありませんので出席すれば必ず3級をもらえます。通学研修では2週間ほど通わなくてなはりませんので、介護や仕事などを休む必要が生じ、受講が困難です。

 しかし通信講座は2級の開催がほとんどで、全国的に3級の通信はほとんど見られない状況です。

 そこで、当会では、都内のCILのご協力を得て、CIL立川の設立した社会福祉法人「幹福祉会」と協力して、3級の通信研修を実施することにしました。

 

3級ヘルパー研修(通信)の説明

 時期は1015日から通信部分が始まり、12月初めに終了します。

なお、東京都立川市で実習を2日間だけ行いますので、お近くの東京都多摩障害者スポーツセンター(0425−73−3811)などに宿泊するなどして御参加ください。通信研修でも実習は現地参加になります。実習は10月か12月の土日のどちらかを選ぶことができます。

  

3級ヘルパー研修(3級で介護保険の介護が可能)の通信講座を実施

 3級ヘルパー研修の通信過程を準備しました。 参加費は25700円(テキスト代3400円込)です。

 通信研修は大部分自宅で受講できますが(8科目のミニレポート提出)、実技などで2日間会場参加があります。(102122(土日)又は12910(土日)のいずれか参加)。

 実技会場は東京都立川市。講師は東京の各自立生活センター関係者です。実技会場には、障害者(無料)と介助者で出席していただいてもかまいません。既存の研修と違い、ヘルパーが考え方を押しつけるようなことの無いように等、障害者主体の考え方を基本にしています。

講師協力CIL:CIL小平・CIL米子・町田ヒューマンネットワーク・ヒューマンケア協会・CIL立川・CIL日野・CILくにたち援助為センター・グットライフ・自立生活企画・生活援助為センター

 なお、「介護保険ヘルパー広域自薦登録保障協会」を利用できる関東と関西のCILでは、介護保険指定を取る前から、介助派遣で収入を得ることができます。「介護保険ヘルパー広域自薦登録保障協会」に介助者を登録すれば介護保険対象者に介助サービスを行えます。(後述)

 

介護保険事業を行う予定のCILの皆さんへ

&CIL準備中の皆様へ

3級ヘルパー(通信)研修の御案内

20008月10日

介護保険ヘルパー広域自薦登録保障協会

全国障害者介護保障協議会

社会福祉法人 幹福祉会(立川市)

 CILが障害ヘルパーの委託を取るには、介護保険のヘルパー事業者指定を取るのが早道です。すでに東京の5つのCILと鳥取のCIL米子が介護保険指定事業者と障害ヘルパー委託を受けています。(*浦和、町田など障害ヘルパー委託のみのCILもあります)。今後もどんどん参入が予想されます。

 介護保険ヘルパー指定を取るには、NPO法人を取り、常勤換算2.5人以上のヘルパーが必要です。主任ヘルパーは常勤で、介護福祉士か、看護婦か、ヘルパー1級か、3年以上の経験で2級か、のどれかでなくてはなりませんが、残りの人は3級ヘルパーでかまいません。主任ヘルパーは該当の介助者がいない場合は、求人して雇うか、来年1月の介護福祉士試験を受ける方法があります。

 残りの1.5人部分の一般ヘルパーは、3級ヘルパーでもかまいません。3級ヘルパーは短い研修を受ければ、必ず3級をもらえます。介護保険では3級ヘルパーで家事型も介護型も行えます(一部で3級は家事だけという誤解がありますが間違いです)。

 主任ヘルパーもそのほかのヘルパーも、障害者介助サービス部門との兼任でかまいません。

 

3級ヘルパー(通信)研修の御案内

 介護保険ヘルパー広域自薦登録保障協会、全国障害者介護保障協議会、社会福祉法人「幹福祉会」(東京都立川市)等が企画し、東京都内の自立生活センターおよび自立生活センター米子の講師協力を得て、10月15日から12月まで、3級ヘルパーの通信講座を行うことになりました。事業実施主体は幹(みき)福祉会(CIL立川が母体となって設立した社会福祉法人)です。

 介護保険事業を行っている、又は、行う予定がある全国の自立生活センター(の介助スタッフ)にご参加いただけるように考えています。

 通信研修は、ほとんどを自宅で受講できますが、実技は会場参加(土日)となります。東京会場は10月と12月の土日に実技を行います(どちらかに参加)。米子会場の会場参加は4日間に分散しています。障害者と介護者の同時参加も可能です(障害者は無料)。自分のセンターで将来研修実施をするときの参考にしていただけます。講師は各自立生活センタースタッフです。

 東京会場では、通えない方は泊まりでの参加となります。会場は東京都立川市で、近くに東京都多摩障害者スポーツセンター(0425−73−3811)があり1泊1800円程度で宿泊可能です(各自で予約して下さい)。

 

 

 

  ヘルパー養成講習

      3級課程(通信講座)開催要項

1 概要

 厚生省の定めるホームヘルパー養成研修に基づく、ホームヘルパー養成講習として「ヘルパー養成講習3級課程(通信)を実施します。(実施主体:社会福祉法人 幹(みき)福祉会)

2 期間

 2000年10月15日より2000年12月15日まで(コースにより11月中の終了も可能)

3 スクーリング・実技会場 (東京会場は前期か、後期か、どちらかを選択)

  東京会場[ 前期 ] 10月21日(土),22日(日)

            …… 羽衣地域福祉サービスセンター (東京都立川市羽衣町1‐12‐18)

       [ 後期 ]  12月9日(土),10日(日)

            …… 羽衣地域福祉サービスセンター (東京都立川市羽衣町1‐12‐18)

  

  鳥取県米子会場   11月14日(火),17日(金),21日(火),24日(金)

            ……米子市福祉保健総合センター(ふれあいの里)(米子市錦町1−139−3)

4 内容

 3級 50時間コース (自宅での通信講座のため、会場参加は2日のみ)

5 受講料

     25700円 (テキスト代3400円込み)

    *長寿社会開発センター発行「ホームヘルパー養成研修テキスト3級」のほか、自立生活セン

     ター関連のサブテキストを使用します。

6 受講資格

*原則としてホームヘルプサービスに従事している者(自薦登録ヘルパーや全身性障害者介護人派遣事業含む) (*CIL準備中の方は従事経験なしでも受け入れます)

*一般の方の補欠希望者は従事経験なしでも受け入れます。

7定員  100人( 東京80人 米子20人 ) 

 東京は優先枠30人、非優先枠50人の、合計80人を予定していますが、9月5日現在,18人しか参加者がいませんので、一般の方の補欠希望者も十分受講できると予想されます。また、10月15日ぎりぎりまで参加者受付を行っているかもしれません。10月1日以降は電話でお問合せ下さい。

 

 

 

   通信による講習内容

1 学習方法

  1. 使用教材(テキスト)による自宅学習とします。
  2. 毎週、締切までに、課題に対する答案(文章レポート)を提出。
  3. 講義科目についても3時間のみは担当講師によるスクーリングを実施します。
  4. 実技と実習も会場に集まって行います。(次ページ参照)

  講習日程・カリキュラム(通信)*講師は都内の各自立生活センター職員等です

 

  講習時間数

  講師名

(肩書 氏 名)

       科   目

通学講習分

通信講習相当分

社会福祉に関する知識

サービス提供の基本視点

 

 3

介護福祉士 山本広次郎

老人福祉の制度とサービス

 2

 

 2

元町田市福祉事務所 近藤秀夫

障害者(児)福祉の制度とサービス

 2

 

 2

ホームヘルプサービスに関する知識と方法

ホームヘルプサービス概論

 3

 

 3

介護福祉士 末永弘

 

 

 

 

 

介護概論

 

 3

介護福祉士 露木譲

家事援助の方法

 

介護福祉士 好宮正子

関連領域の基礎知識

医療の基礎知識

 

訪問看護婦 井上恵子

障害者と家族の生活実態と心理

 

介護福祉士 馬場真美

合計

 

50

 

 

 

2 レポート課題の設定

  通信課程のレポート課題は、各課程のカリキュラムの内容を網羅するものであり、各科目ご

 とに設定する。(レポートは1科目800字から1000字の範囲で書いていただき、FAXか郵送で幹福祉会本部にお送りいただきます)。

6 科目別レポートの提出期限

     科  目

    提 出 期 限

    備  考

サービス提供の基本視点

第1回

平成121022

老人福祉の制度とサービス

第2回

平成121029

障害者(児)福祉の制度とサービス

ホームヘルプサービス概論

第3回

平成1211月5日

介護概論

家事援助の方法

第4回

平成12 1112

医療の基礎知識

第5回

平成121119

障害者と家族の生活実態と心理

 

レポート提出最終期限

平成12年 11月 26

 

直接講習分日程(東京会場は前期・後期どちらかを選択

 (前期の土曜と後期の日曜など、変則の希望は御相談下さい) (米子会場は略)

                              《東京会場》前期分

 

日程

時間

時間

科目

講師氏名

場所

実技

平成121021日(土)

8:0012:00

共感的理解と基本的態度の形成

鈴木美保

野上温子

 

 

東京都立川市

羽衣地域福祉サービスセンター

 

 

 

12:3015:30

ホームヘルプサービスの共通理解

橋本清

実習

15:4017:40

デイサービス見学

(ビデオ学習)

橋本清

18:0020:00

ホームヘルプサービスと障害、疾病に関する知識

蔵本孝治

平成121022日(日)

8:009:00

実技

9:0012:30

13:0017:30

18:0020:00

10

介護技術入門

蔵本孝治

多田幸子

*遠方からの宿泊での参加も受付けます。

                              《東京会場》後期分

 

日程

時間

時間

科目

講師氏名

場所

実技

平成12年12月9日(土)

8:00〜12:00

共感的理解と基本的態度の形成

鈴木美保

野上温子

 

 

東京都立川市

羽衣地域福祉サービスセンター

12:30〜15:30

ホームヘルプサービスの共通理解

橋本清

実習

15:40〜17:40

デイサービス見学(ビデオ)

橋本清

18:00〜20:00

ホームヘルプサービスと障害、疾病に関する知識

蔵本孝治

平成12年12月10日(日)

8:00〜9:00

実技

9:00〜12:30

13:00〜17:30

18:00〜20:00

10

介護技術入門

蔵本孝治

多田幸子

*遠方からの宿泊での参加も受付けます。

 

実習*ホームヘルプ事業や全身性障害者会議任派遣事業の従事経験者は免除  

平成12年10月16日〜

12月10日(金) 

6時間

都合のいい日程で1日のみ

ホームヘルプサービス同行訪問

実習先一覧 

   名  称

  所  在  地

 施 設 種 別

東京

 特定非営利活動法人

 西東京自立支援センター  

東京都小平市花小金井南町1−12−2コンフォール花小金井101

障害ヘルパー委託先・介護保険訪問介護

(自立生活センター・小平のNPO法人)

米子

 特定非営利活動法人 

  す て っ ぷ

鳥取県米子市道笑町2−126 桑本ビル1F

障害ヘルパー委託先・介護保険訪問介護

(自立生活センター・米子のNPO法人)

 

 

介護保険ヘルパー広域自薦登録保障協会より

関東・関西のCILの皆様へ

会員に介護保険対象者がいましたら、ぜひ、介護保険ヘルパー広域自薦登録保障協会をお使い下さい。事業者になる前から収入になります。

 介護保険ヘルパー広域自薦登録保障協会では、介護保険対象者が自薦ヘルパーを使えるように関東と関西でシステムを組んでいます。自立生活センターの介助サービス利用者で介護保険に入る方も利用できます。CILが介護保険事業者にまだなっていない場合でも、CILの介助者や障害者自身の介助者(1〜3級ヘルパーか介護福祉士・看護婦)が広域協会の登録ヘルパーに登録することで、CILコーディネート体制や障害者自身のコーディネート体制はそのままで介護保険から介助料+事務費が支払われるようになります。詳しくはお問合せ下さい。いろいろ個々人の状況に合わせて、柔軟に対応いたします。介護保険ヘルパー広域自薦登録保障協会は一切CILに口出ししません。

関東対象地域:東京、千葉、埼玉、神奈川、茨城南部

関西対象地域:大阪、兵庫、京都、和歌山、奈良、滋賀西部

介護保険ヘルパー広域自薦登録保障協会(非営利団体) 東京都小平市花小金井南町1-12-2-1F

電話 0120−66−0009 10時〜22時  ホームページwww.jisen.npo.gr.jp

FAX 0077−2316−7799(通話料無料)  

CILやCILを目指している団体が指定事業者になるための申請書類一式(記入例と用紙)の情報提供や申請書代理作成サービスを行っています。NPO申請を含め御相談下さい。

 

介護福祉士試験の範囲が拡大

 1~2級ヘルパー研修は仕事を休んで1~2ヶ月も研修を受けなくてはならず、現に介助をしている方には大変なことです。3級通信講座を受けてNPO法人などの介助者になり、3年経てば、介護福祉士試験を受ける方法が安上がりで、仕事もほとんど休まずに済みます。

 なお、3級通信研修は全国的にほとんど行われていません。これが最後のチャンスかもしれません。

 介護福祉士試験の受験資格が緩和された。

 毎年1月末の試験日までの介護経験が3年以上で、かつ、540日以上なら受験資格あり。

 介護経験には、ホームヘルパーやガイドヘルパー、全身性障害者介護人派遣事業や自治体独自の要綱による介護制度が含まれる。NPOや民間企業(法人)のヘルパーも今年から対象になった。任意団体のヘルパーは対象外。

今年の締切は914日で間に合いませんが、来年以降受験される方は全国障害者介護保障情報を定期購読などでご覧下さい。

発行人 障害者団体定期刊行物協会           

東京都世田谷区砧6−26−21

編集人 障害者自立生活・介護制度相談センター    50円

〒180−0022 東京都武蔵野市境2−2−18−302        

 

 

 

介護保障協議会99日臨時号分

ヘルパー3級研修(通信講座)申込書  第2次締切9月30日

                   101~15日は電話で確認してください

                          空きがあれば受付けます

           FAX送り先 042−540−2012  

受講者氏名

TEL

FAX

所属団体

 

携帯TEL

受講者住所

郵便番号

介助にはいる障害者は介護保険対象者ですか?(丸を)

・すでに対象で介護保険ヘルパー利用中

・(    )月から対象

・すでに介護保険対象だが、特例で12年度のみ障害施策の介助制度、13年度から介護保険を利用

・介護保険対象者はいない

障害者居住市区町村名

補欠希望の方は丸を

・補欠

実技の希望日

(丸を)

(東京は2日間、米子は4日間)

・東京前期日程:10月21日(土),22日(日)    

・東京後期日程:12月9日(土),10日(日)

・米子会場

・東京の前期の土曜と後期の日曜など特別な希望があれば

〔                          〕

現在どの制度の登録介助者ですか(丸を)    

・市区町村登録ヘルパー

・社協の登録ヘルパー

・家政婦協会の登録ヘルパー

・その他の委託先(             )のヘルパー

・全身性障害者介護人派遣事業の介助者(市区町村等へ登録している方)

・全身性障害者介護人派遣事業で介助者代表のみの登録のため自身は登録なし

・ヘルパー制度等以外で介助中・・・状況を詳しく記入(          )

・その他(            )

質問・ご要望等がありましたら御記入下さい

人数分コピーしてお使い下さい

FAX送り先 042−540−2012

 

 

資料

介護保険のヘルパー事業者の指定基準

指定事業者のほか、3級ヘルパー3人で介護保険事業者になれる基準該当サービスもあります。

A:指定事業者

B:基準該当サービス

ヘルパー数

常勤換算で2.5人以上(注1)

*主任ヘルパーは介護福祉士、1級ヘルパー、看護婦か(3年以上のヘルパー経験があり、最近でいいので2級を取った方)が常勤1人。

*一般ヘルパーは3級で可

3級の非常勤が3人以上

   

事務所

独立した部屋(面積基準なしなので、民家の4帖半でもOK。本棚などで囲ったスペースでいい。)

他団体と同じ部屋(相部屋)でもよい(机1個でいい)

指定は

都道府県が指定を行う

市町村が指定を行う

派遣できる範囲

ヘルパーの通える範囲で、隣の市や、隣の県でもOK

指定された1市町村内

入金方法

都道府県健保連から

利用者から直接(償還払い)

市町村格差は

全国で同じ基準

市町村によっては基準該当サービスの募集を行わないことも。

法人格は

NPO法人など法人格が必要

法人格不用

 障害当事者団体向けには申請代行や申請書類アドバイスもいたします。介護保障協議会:制度係0077−2329−8610へ。

 

ヘルパー3級研修(通信講座)

研修内容に関する質問は幹福祉会 TEL042−540−1230(10~17時)

              介護保険広域協会0120−66−0009(1022時)

第2次申込み締切9月30日ですが、それ以降も空きがあれば受付けます。101~15日は電話でまず空きを確認してください。

         

遠方の方は、近隣に東京都多摩障害者スポーツセンター(0425−73−3811)があり1泊1800円程度で宿泊可能。

 

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