介護保険に夜間専門ヘルパーサービス:報酬基準の考え方について審議会で資料出る

第28回社会保障審議会介護給付費分科会資料(平成17年9月12日開催)

WAMネットリンク
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb11GS20.nsf/vAdmPBigcategory10/
4F723E659EBEA9EA4925707B0018BA4C?OpenDocument

資料3(地域密着型サービスの報酬・基準について)に
夜間専門ヘルパーサービス(従来の巡回型に加え、転落などの場合に音声でオペレーションセンターに連絡でき、必要があれば駆けつけるサービス)などの報酬単価の考え方が出ています

利用者1人当たりいくらという包括払いと、派遣1回あたりいくらの出来高払いの両方の案が出ています。

 単価とは別に、高齢者向けにこのようなサービスが始まると、障害者施策でもこの制度に相乗り利用できる制度が数年後には始まると思われます。  夜間付きっ切りで介護が必要な最重度の全身性障害者も、24時間保障になるまでの交渉の途中で、このサービスを使うように市町村から言われて時間数を伸ばしてもらえない事例も、たくさん出てきそうです。

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